イベント情報_東アジア文化都市2016奈良

万葉オペラ・ラボ講座 まちなか万葉劇場

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■日 時:2016年7月23日 13:00~16:00
■場 所:ひがしむき商店街、もちいどのセンター街
 
タイムスケジュール
13:00~ きらっ都・奈良
テーマ:はじまり、スタート(起業家支援の取り組みの場所)
うた:倭は 国の真秀ろば たたなづく 青垣 山籠れる 倭し麗し
(『古事記』中巻、景行天皇条)

13:30~ 萬々堂
テーマ:ぶと饅頭(みんながおいしいお菓子)
うた:瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ いづくより
来たりしものそ まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
(『万葉集』巻5の802)

14:00~ 萬勝堂
テーマ:三笠山(奈良名物「みかさ」のお菓子にちなんで)
うた:天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも
(『古今和歌集』巻9の406)

14:30~ ベゼル
テーマ:ねこ、動物(猫の雑貨屋さん)
うた: 夕されば 小倉の山に 鳴く鹿は 今夜は鳴かず 寝ねにけらしも(『万葉集』巻8の1511)

15:15~ 日本聖公会奈良基督教会礼拝堂(親愛幼稚園内)
テーマ:万葉オペラ『遣唐使物語-名もなき民へのオマージュ-』
うた:君が行く 海辺の宿に 霧立たば 我が立ち嘆く 息と知りませ
(『万葉集』巻15の3580)

 

【実施プログラム】

「平城京の都からタイムスリップしてやってきた“なでしこ”の郎女(いらつめ)は、歌姫の友人たちと平成の時代へ。お目当ては、ひがしむき商店街ともちいどのセンター街でショッピングやおいしいものを食べること―――!」

昨日で12回目の実施となった、万葉オペラ・ラボ講座まちなか万葉劇場。
奈良大学の上野誠ゼミの学生さんたちの案内で、万葉衣装を纏った万葉オペラ・ラボスタジオ生たちが、今年もならまちをねり歩き!
立ち寄ったそれぞれのお店にちなんだテーマの万葉集のお話やミニコンサートを繰り広げ、集まった人々と交流しました。
 

  •  はじまり、スタートをテーマにした「きらっ都・奈良」で歌われたのは、「花は咲く」(岩井俊二・作詞、菅野よう子・作曲)
    はじまり、スタートをテーマにした「きらっ都・奈良」で歌われたのは、「花は咲く」(岩井俊二・作詞、菅野よう子・作曲)
  • ぶと饅頭をテーマに「萬々堂」で歌われたのは、「田道間守のうた」(作者不明)、「お菓子と娘」(西條八十・作詞、橋本國彦・作曲)
    ぶと饅頭をテーマにした「萬々堂」で歌われたのは、「田道間守のうた」(作者不明)、「お菓子と娘」(西條八十・作詞、橋本國彦・作曲)
  • 三笠山をテーマにした萬勝堂で歌われたのは、「花・荒城の月・浜辺の歌 メドレー」
    三笠山をテーマにした萬勝堂で歌われたのは、「花・荒城の月・浜辺の歌 メドレー」
  • 奈良大学・上野誠ゼミの皆さんによる万葉集の解説
    奈良大学・上野誠ゼミの皆さんによる万葉集の解説
  • ねこ雑貨のお店『ベゼル』で歌われたのは、「ねこの二重唱」(ロッシーニ・作曲)
    ねこ・ペットをテーマにしたベゼルで歌われたのは、「ねこの二重唱」(ロッシーニ・作曲)
  • 最後の会場は、国の重要文化財として昨年指定を受けた日本聖公会奈良基督教会礼拝堂(親愛幼稚園)。事前お申込みをいただいた約100名がご来場されました。
    最後の会場は、国の重要文化財として昨年指定を受けた日本聖公会奈良基督教会礼拝堂(親愛幼稚園)。事前お申込みをいただいた約100名がご来場されました。
  • 講師のご紹介。左から、浜畑賢吉さん(演出)、河田早紀さん(演出助手)、上野誠さん(原作・脚本)講師のご紹介。左から、浜畑賢吉さん(演出)、河田早紀さん(演出助手)、上野誠さん(原作・脚本)
  • 講師のご紹介。左から、山口千代子さん(衣装)、村田宗一郎さん(舞台美術)、中村透さん(作曲)
    講師のご紹介。左から、山口千代子さん(衣装)、村田宗一郎さん(舞台美術)、中村透さん(作曲)

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10月1~2日上演の万葉オペラ『遣唐使物語-名もなき民へのオマージュ-』をテーマにした奈良基督教会礼拝堂では、万葉集や論語を題材とした劇中歌が歌われました。