イベント情報_東アジア文化都市2016奈良

第3回 済州アートフェア「東アジア文化都市交流展」に参加しました

  

実施日時:平成28年10月27日(木)~30日(月)
展示場所:テドンホテル501号室・502号室(韓国)

国内外で活躍している青年アーティストの交流と作品紹介を行う場の提供を目的に、第3回済州アートフェアが済州市セッムルゴル旅館道の宿泊施設にて開催されました。
会場となったテドンホテル・イエローゲストハウス・フォレストゲストハウス・ドンソンジャンモーテルにて約60人の若手アート作家が自作品を展示しました。
今年は、「東アジア文化都市2016済州」との連携イベントとして、「東アジア文化都市交流展」を展開。奈良市と寧波市に、各都市において第一線で活躍されているアート作家の招へい依頼がありました。
奈良市からは、関西芸術文化学院の教員でもあり、作家活動をされている 森川 浩孝さんと五感で感じる彫刻で知られる奈良市に縁のある彫刻家 絹谷 幸太さんを派遣しました。
会場はホテルの一室。森川さんと絹谷さんの作品により部屋が彩られ、一挙にアート空間に様変わりし、まるで別世界に飛び込んだかのようでした。
展示会場に訪れた観覧者は、お2人の世界観に引き込まれ大絶賛となりました。

 

 


  • オープニングセレモニー(左から)寧波市からの参加アーティスト3人と絹谷氏・森川氏

  • 奈良市参加アーティストと交流セミナー講師(左から)森川氏・南城氏・絹谷氏

 

【森川氏作品】

 

【絹谷氏作品】

 

地元テレビ局の取材に答える森川氏と絹谷氏

 

 

在済州日本国総領事 寺本氏訪問 作品解説(森川氏・絹谷氏)

 

その他にも10月29日(土)14:00~16:00 キムマンドク記念館セミナー室にて「東アジア文化都市 済州アートフェア 交流セミナー」が開催され、『日中韓 現代美術のアイデンティティー』をテーマに奈良市・寧波市・済州道の各都市から第一線で活躍されているキュレーターや美術専門家を招いて、講演が行われました。
奈良市からは、キュレーター・美術家・評論家でもあり、前奈良県立美術館学芸課長の南城 守さんに「奈良の現代美術」について、アート関係者や学生等を前に講演いただきました。
「歴史と伝統が息づく古都奈良は、各時代の最先端アートが生き続ける芸術都市であり、古典的名作の普遍的な審美性が存在する特異性のある都市でもある。奈良における現代アートの特質は、古典への憧憬と理解の中に生まれる「伝統と融合」に尽き、奈良を拠点として活動しているアート作家たちの作品は、時空を超えた美の形象を受け継ぎ、その時代の価値観に変容させ新しい生命を誕生させる温故知新のスタイルである。」と映像を含めて分かりやすく講演され、終了後は称賛の声があがりました。


  • キュレーター・美術家・評論家 南城 守氏

  • 「奈良の現代美術」について語る南城氏

  • イ ギョンウン氏(済州道立美術館学芸室長)

  • 百 明女氏(E-LAND文化財団中国責任キュレーター)

  • 交流セミナー講師陣(左から)イ氏、南城氏、百氏、ユン氏(中国上海羽尾ミュージアム館長)