イベント情報_東アジア文化都市2016奈良

ならまち歳時記~秋~ 近世・近代の元林院町‐絵師の町から花街へ‐

期間: 2016年09月06日(火) ~ 2016年10月23日(日)

このイベントは終了いたしました

 猿沢池の南西に位置する元林院町は、かつて興福寺の別院元林院があったところといわれ、江戸時代には、仏画などを描いた竹坊という絵師が住んでいたことから絵屋町ともよばれました。町内を流れる率川(いさがわ)にかかる橋は今も絵屋橋といわれています。

 明治になり、奈良が観光都市として発展していく中で、元林院は花街としてにぎわうようになります。今も置屋や料理旅館だった建物が数軒残り、当時の面影を伝えます。奈良町の中でも元林院町は、近世から近代にかけて町の様相が大きく変わった町といえるでしょう。

 近年、花街のにぎわいを復興しようと様々なイベントが行われていることにちなんで、史料保存館では、絵屋町とよばれた近世から、花街としてにぎわった近代までの元林院町の歴史を史料や写真などで紹介します。

【 期間 】 平成28年9月6日(火)~10月23日(日)
 [休館] 月曜日、9月20日(火)・9月23日(金)・10月11日(火)
 〈9月19日(月)・9月22日(木)・10月10日(月)は開館〉

【 時間 】 午前9時30分~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

【 入館料 】 無料

【 主な展示品 】
・和州奈良之図(わしゅうならのず) 絵図屋庄八 天保15年(1844)
・仏涅槃図(ぶつねはんず)(写真パネル) 寛永21年(1644) 興善寺蔵
・当麻曼荼羅図(たいままんだらず)(写真パネル) 貞享元年(1684) 徳融寺蔵
・八相涅槃図(はっそうねはんず)(写真パネル) 貞享2年(1685) 金躰寺蔵
・奈良名勝案内図 駸々堂 昭和5年(1930)
・節分真榊奉納行事の絵はがき 昭和初期
・絹谷四郎氏撮影 元林院町の写真 昭和20年~30年ころ 個人蔵

【 展示解説 】 館員の展示解説を、史料保存館で期間中2回行います。申込は不要です。
9月18日(日) 午後1時半~
10月9日(日) 午後1時半~  約30分の予定です。

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