イベント情報_東アジア文化都市2016奈良

市民連携事業「大安寺-遷寺1300年国際文化交流週間-大安寺国際縁日」


  


奈良時代に「国際文化交流」と「学問」(仏教教学)における国の拠点として役割を担った大安寺。その歴史的意義を学び、広く次世代に繋ぐ事業を展開することにより奈良の歴史の継承と文化の発展に貢献することを目的に活動する「Nara Stag Club」主催の市民連携事業を10日間にわたり開催しました。

 

「おおつかさの大寺とよばれし寺、大安寺」展

大安寺に関連する写真、資料、文化財を展示しました。

■実施日時:10月13日(木)~16日(日)
■会場:奈良県立図書情報館・メインエントランス

 

大安寺歴史講座「大安寺の不動産財を考古学する」

「Nara Stag Club」では発足当時から、大安寺についてテーマごとに学びを深める講座を、参加者を募集して実施しています。
今年は京都大学名誉教授の上原眞人さんを講師にお招きし、バージョン5として「大安寺の不動産財を考古学する」をテーマに全3回にわたり開催。
「東アジア文化都市2016奈良市」ではこの最終回の3回目を市民連携事業として実施しました。

■実施日時:10月15日(土)
■会場:奈良県立図書情報館・交流ホール
■目次

第1章 大安寺寺院地内の建物施設Ⅰ ―食堂院をめぐって―
…大安寺寺院地の構成、大安寺食堂の機能、大安寺食堂院の構成と規模、大安寺食堂の位置と食堂前廡廊の意味、大安寺食堂院の発掘
第2章 大安寺寺院地内の建物施設Ⅱ ―禅院・太衆院・政所院―
…大安寺禅院の構想と機能、大安寺政所院と太衆院屋維那房、発掘成果から見た各坪の比較
第3章 大安寺寺院地外の資産Ⅰ ―食封・出挙・墾田地―
…食封と論定出挙の由来、墾田地の実態面積と申告面積、墾田地の保有制限、保有制限に対する抵抗、戻ってきた寺領、墾田地の分布、寺領からの収入

 

大安寺国際縁日


かつて「国際文化交流」と「学問」の拠点であった大安寺。往時を思い起こさせるような、国際色豊かなパフォーマンスや屋台をお楽しみいただける縁日を毎年この時期に実施しています。今年は「東アジア文化都市2016奈良市」との相乗効果(…無料シャトルバス、八社寺アートプロジェクト・川俣正『足場の塔』の展示)もあり、遠方からもたくさんのご来場をいただき賑わいました。

■実施日時:10月23日(日)10:00~16:00
■会場:大安寺境内

  • 舞台でのパフォーマンス
  • 大勢のお客様で賑わいました
  • 東アジア各国からの留学生たちも屋台を出店
  • 帝塚山大学オリジナル味噌を使った豚汁を堪能する仲川市長