イベント情報_東アジア文化都市2016奈良

舞台芸術部門 SPAC『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』平城宮跡 開催レポート


  

古都祝奈良(ことほぐなら)開幕後、「舞台芸術部門」として初めてお届けした、劇団SPAC『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』平城宮跡公演。

いずれの日も天気に恵まれ、秋のはじめの心地よい気候と虫の音のなかで、SPACの描く『マハーバーラタ』の世界観を野外公演の醍醐味と共にお楽しみいただくことができました。

特に最終日には、「僕がSPAC芸術総監督に就任してからの10年間、公演中に大雨が降ったことはないんです。」と宮城監督がこっそり教えてくださった逸話を、ここ奈良で終わらせてしまうのだろうか……と天気予報を見ながら危ぶんでいたことも嘘のよそに、なんと終了まで一滴の雨も降ることはありませんでした。
それどころか、雨の前に吹く独特の長い風や、厚い雲の切れ間からさす月光などが、神々しいほどの演出効果をもたらしていました。

古い歴史をもつ平城宮跡を舞台に、公演開始当初に宮城監督に伺っていた「万霊に応援してもらう」ということを肌で感じるような4日間でした。

公演期間中にお越しいただいたお客様、SPACの皆さま、有難うございました。

 
 

■実施日時:平成28年9月9日(金)~12日(月)
      午後6時開場 午後6時30分開演 上演時間 約110分

■場所:平城宮跡(東区朝堂院)
■スタッフ:演出/宮城聰、台本/久保田梓美、音楽/棚川寛子、空間構成/木津潤平

 
 

 

舞台の様子

 

SPACの皆さん
  • 毎日、上演前後に出入り口に立ち、お客様をお出迎え、お見送りされた宮城芸術総監督
  • 終演後にお客様をお見送りする出演者の皆さん

 

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公演初日に行った【SPAC芸術総監督 宮城聰氏×「東アジア文化都市2016奈良市」舞台芸術部門ディレクター平田オリザ氏 アフタートーク開催レポート】もご紹介しております。是非ご覧ください。
▶こちらより