イベント情報_東アジア文化都市2016奈良

<「東アジア文化都市2016奈良市」シンポジウムシリーズ>東大寺にみる東アジアの技術と文化~「最先端」を積み重ねた歴史都市・奈良~

   
 
パネルディスカッションの様子</
パネルディスカッションの様子

古代以降、東アジアから奈良に伝わった技術や文化は、当時の日本の「最先端」であった。
今日から振り返れば、その「最先端」の蓄積を見ることができるでしょう。
仏教史、美術史、考古学、様々な分野の専門家をお招きし、東大寺と東アジアをテーマにお話しいただきました。

■日時:10月23日(日)
■時間:13:00-16:30
■会場:東大寺総合文化センター 金鐘ホール
■プログラム
<第1部 講演>
特別講演:崔鈆植(チェ・ヨンスク)氏/韓国・東国大学校 文科大学 史学科教授
「華厳教学を介した新羅と日本の文化交流 -新羅学生審詳(しんじょう)と東大寺智憬(ちけい)-」

講演Ⅰ:永井洋之氏/東大寺ミュージアム 学芸員
「東大寺に伝わった唐代の文物」-正倉院宝物 金銀花盤をはじめとしてー

講演Ⅱ:山川均氏/大和郡山市教育委員会 主任
「寧波と宋風石造技術」-最新技術の伝来と継承-

<第2部 パネルディスカッション>
「最先端」から「伝統」へ
パネリスト:崔鈆植氏/永井洋之氏/山川均氏
コーディネーター:横内裕人氏/京都府立大学 文学部 歴史学科 准教授

 


  • 奈良市 向井副市長からの挨拶

  • 東大寺 狹川華厳宗管長からの挨拶

  • 奈良市 仲川市長からの挨拶

  • 司会

 

 


  • 崔鈆植氏
    日本における華厳教学の広がりを題材として、東アジアの思想史の流れをお話しいただきました

  • 永井洋之氏
    正倉院宝物を代表する銀製品のひとつ「金銀花盤」を取り上げてお話しいただきました

  • 山川均氏
    京都醍醐寺僧の重源による宋風石造技術の伝来と継承についてお話しいただきました

  • 横内裕人氏の進行による講師3名とのパネルディスカッション
    なぜかつて東大寺をはじめとした寺院に最先端技術が集まり地域開発の拠点となったのか、
    各分野からの見解をお聞きしました