【まとめ】中田敦彦が松本人志を批判した内容は?不仲のきっかけは何?

2023年5月29日、『松本人志への提言』というタイトルで動画を公開した、中田敦彦さん。

賛否両論の意見と共に、芸能人からも多くのコメントが寄せられる事態となっていますが、松本人志さんに対してどんな批判をしたのでしょうか?

  • 中田敦彦が松本人志を批判した内容は?
  • 不仲になったきかっけは何?

この2点について、詳しくご紹介します!

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目次

【まとめ】中田敦彦が松本人志を批判した内容は?

中田敦彦さんが自身のYouTubeで公開した、動画『松本人志への提言』。

40分以上という長時間に渡り、松本人志さんへの批判を語っています。

中田敦彦さんが松本人志さんを批判した内容について、詳しくまとめました!

①松本人志がお笑いの審査員をやりすぎ

まず、中田敦彦さんが批判したのは松本人志がお笑いの審査員をやりすぎという内容がありました。

「審査員をやりすぎてしまっている」

「審査員って権力。それが(松本に)集中。漫才、コント、大喜利、漫談にもいる。これって全部のジャンルの審査委員長が松本人志さんっていうとんでもない状況」

「他の業界だったら信じられないくらいの独占状態」

「松本さんが面白いって言うか言わないかで新人のキャリアが変わる」

「それだけ偉大、求められているという見方はあるけど、実際にやることでその業界のタメになるかどうかで言うと、僕の意見ではあまりタメにならないと思う。一つの価値基準しかないから」

心の中で思っている人は一定数いそうですが、絶対に口には出せない内容ですよね〜・・・。

一部の視聴者からは「あっちゃん、よく言った!」や「ごもっとも」など賛成の意見も。

しかし、それだけ松本人志さんの存在は大きく、お笑い界では欠かせない大御所ということは確かですよね。

②他の芸人が指摘できない

つぎに、松本人志さんに対して他の芸人が指摘できないという批判内容も!

「松本さんに対して何も物が言えない」

ダウンタウンという絶対的な存在に、他の芸人が口を出すことは難しいのでは・・・。

それを理解した上で、今のお笑い界の状況に苦言を呈しているのかもしれません。

③身を引いてほしい

また、中田敦彦さんが松本人志さんに対して、身を引いてほしいとも取れる発言が!

「審査員何個かやめてくれないですか? 松本色が濃すぎて、おなかいっぱいになっちゃってる」

「松本さんはとてつもない功績残している。僕も子どものころに見て育った。だからこそ正直、審査員やりすぎでないか?っていうのが私の意見です」

「松本さん以外の価値観を持つ人にそのハンドルを渡すことで、お笑い界に新しい価値観や新しいスターができる土壌をつくることがお笑い界全体への貢献になるのではないか」

この批判内容は、あくまで"賞レースの審査員"に限ったことだと思われますが・・・。

なかなか痛烈な批判ですよね。

今や、「松本人志を笑わせたい!」という気持ちの若手芸人も多いでしょうし、賛否両論ある意見ではないでしょうか。

④中田敦彦で笑うには知性がいる

そして、中田敦彦で笑うには知性がいるという発言をし、松本人志さんの笑いを批判する内容がありました。

「中田で笑うのは結構知性がいるからね」

「全部アンパンマンカラー(松本)になると嫌じゃない?」

中田敦彦さんは、自身の笑いを"ドフトエフスキー"と例え、松本人志さんの笑いを"アンパンマン"と表現。

あくまで「好みの問題」としてはいますが、若干ディスっているようにも捉えられています。

⑤松本人志監督の映画が面白くない

さいごに、松本人志監督の映画が面白くないとも取れる批判をしていた、中田敦彦さん。

「松本さんの映画を面白いか面白くないかって誰も言わないんだよ、芸人が」

「面白かったか、面白くなかったか、全員が押し黙ったように口をつぐんでいるんだよ」

「松本さんに対して何も物が言えない空気っていうのがすごくある」

松本人志さんの映画監督作品は、全4作。

  • 2007年公開「大日本人」
  • 2009年公開「しんぼる」
  • 2011年公開「さや侍」
  • 2013年公開「R100」

確かにネット上では厳しい評価が多く、2013年以降は映画監督をしていないのも理解できます。

世間の評価が厳しいのは分かりますが、芸人が松本人志さんを批判するのは難しいと思われます。

中田敦彦さんの言い分も分からなくはないですが、解決できる問題でもないような気が・・・。

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中田敦彦と松本人志の不仲のきっかけは何?

中田敦彦さんが松本人志さんと不仲になったきっかけは、何だったのでしょうか?

動画の中で、中田敦彦さんは「正直、松本さんのご恩で売れた瞬間、一度もない。むしろディスられてるんで」と発言。

中田敦彦が松本人志を批判した内容
出典:Yahoo!ニュース

過去にどんな出来事があったのか、不仲になったきっかけを詳しく調べました!

ブログで松本人志を批判?

まずは、2017年に中田敦彦さんが自身のブログで、松本人志さんを批判。

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さん(34)が、先輩であるダウンタウン・松本人志さん(53)を揶揄する発言を繰り出した。さらには他の先輩芸人にも矛先を向けている。

引用:J-CAST

事の経緯は、茂木健一郎さんが日本のお笑いに対して「オワコン」と発言し批判したことにあります。

この発言に対して、松本人志さんがワイドナショーで「この人に言われても刺さらねぇぜ」などと発言。

茂木健一郎さんの発言を支持していた中田敦彦さんが、松本人志さんへの批判とも取れる内容をブログにアップ。

そのブログを見た吉本興業の上層部が、中田敦彦さんへ謝罪を要求しましたが、ご本人は断ったと言われています。

不仲のきっかけの発端がありそうな気がしますね・・・。

松本人志がオリラジを面白くない発言?

中田敦彦さんと松本人志さんの不仲の決定打と思われるのが、松本さんがオリラジを批判するような発言をした出来事。

「(オリラジは)笑かす気がないことに笑ってしまう」「武勇伝自体ちっとも面白くない」など、痛烈なコメント・・・。

芸人として、松本人志さんにこのような言われ方をすると、ショックが大きそうです。

この出来事が「むしろディスられてるんで」という、中田敦彦さんの発言の意味なのではないでしょうか。

引き続き、中田敦彦さんと松本人志さんの動向を追いかけていきます!

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